冬に備えて!子どもが吐いたときの正しい対応法とケア
公開日:2024年10月28日
カテゴリー:育児コラム

11月になると、冬の足音が聞こえてきますね。寒暖差が増し、寒さが増してくるこの季節は、体調を崩しやすい時期でもあります。 冬が近づくにつれ、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎も流行しやすくなります。子どもは体調が悪くなくても急に吐くことがあり、びっくりしてしまう場面も多いのではないでしょうか。 適切な対処をしないと、家庭全体が感染してしまうこともあるため、今回は「子どもが吐いたときの対応」についてお話しします。
吐いた際の片づけ方
必要なもの
- ペーパータオル(雑巾やボロ布でも代用可)
- 次亜塩素酸ナトリウム6%(家庭用漂白剤で代用可)
- マスク
- 使い捨てゴム手袋とエプロン
- 二重にしたビニール袋
- バケツ
- 消毒液の作り方
アルコールはノロウイルスには効き目がないため、次亜塩素酸ナトリウムで消毒液を作ります。
- 嘔吐物や汚物の消毒には、次亜塩素酸ナトリウムをキャップ2杯弱と500mlの水を混ぜます。
- 食器やトイレなどには、キャップ1杯弱に1Lの水を混ぜたものを使用します。 - 片づけ・消毒方法
- 嘔吐物をペーパータオルで外側から内側にまとめ、二重袋に入れて捨てます。
- 消毒液を含ませた布で10分以上覆い、その後水拭きします。 - カーペットや布団の汚れ
- スチームアイロンがあれば、85℃以上で1分ほど当てて除菌しましょう。 - 換気
- 窓を開けて空気を入れ替えましょう。 - 衣服や紙類の対処
- 吐いたものが付いた服は消毒液で浸け置きしてから洗濯し、紙類は感染予防のために廃棄します。 - 手洗い・うがい
- 片付けの後は石鹸で30秒間しっかり手を洗い、うがいも忘れずに行いましょう。
吐いたときの子どもへの対応
- まず「大丈夫?」と声をかけ、子どもの気持ちを落ち着かせましょう。吐いた衝撃や気持ち悪さを感じやすいので、背中を優しくさすって不安を和らげてあげてください。
- 吐きやすい姿勢をとらせ、広がらないように周囲をケアしましょう。1歳以上の子は右向きに寝かせると良いです。
吐いた後のケア
- 吐き終わったら口を清潔にし、子どもの体調をチェックします(体温、顔色、機嫌など)。
- 1時間は飲食を控え、少量ずつ水分を取らせましょう。
子どもの様子を見守りながら
- ゆったりとした服に着替えさせ、静かで匂いのない環境で休ませましょう。
- 消化に良い食事を少しずつ取り入れます(すりりんご、うどん、柔らかく煮たスープなど)。
すぐに病院を受診すべき場合
- アレルギー反応や頭を打った後の吐き気が続く場合、また顔色が悪いときは早急に医療機関に相談しましょう。
これらの対応でお子さんが安心できる環境を整えてください。消毒や片づけも大切ですが、子どもに「大丈夫」と声をかけて気持ちを支えてあげることが、もっとも大事なケアとなります。
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